【eスポーツ選手向けセルフケア動画コラム#14】コントローラ操作で酷使した腕の疲労回復「上腕二頭筋」ストレッチ
日本eスポーツトレーナー協会(略称:JeSTA)は、鍼灸・あん摩マッサージ指圧師・歯科医師など国家資格取得者を中心に、eスポーツ選手の心と身体をケアする、2018年12月に設立されたプロトレーナー集団である。医療ケア・トレーナーの分野で、eスポーツの未来を支える存在を目指して活動を展開している。
VAMOLAは同協会のオフィシャルメディアパートナーを務めており、本記事は「eスポーツ選手向けセルフケア動画コラム」の連載第14回目。
■コントローラ操作で酷使した腕の疲労回復に効果的!
今回は、二の腕前面(上腕二頭筋)のストレッチを紹介します。
上腕二頭筋は、肘を曲げる時に使う筋肉です。試合等で緊張感が増してくると、無意識に余計に筋肉が収縮してしまい疲労が溜まってしまいます。ストレッチを行うことで、血流が良くなり、内因性発痛物質や乳酸等の老廃物を流し、疲労回復に繋がります。
コントローラを脚やテーブルの上に置かずに浮かせている方、アケコンレバー側の手をアケコン自体に付けず浮かせている方に効果的です。無理の無い程度に試してみてください。
■日本eスポーツトレーナー協会(JeSTA)
eスポーツトレーナーとは、eスポーツ選手のフィジカル面とメンタル面における「能力向上・改善」をサポートするトレーナーです。集中力、スタミナ、洞察力、反射能力といった各種の能力は、通常のスポーツ選手と求められる力は同等とされています。JeSTAは、そうした激しい競争を戦い抜くeスポーツ選手をサポートします。
また、JeSTAはeスポーツ選手を縁の下から支える存在となる「トレーナーの人材育成」を積極的に行い、eスポーツ選手の10から20年後を見据えた「選手寿命の引き上げ」に一役を担えるよう活動を目指しています。
日本eスポーツトレーナー協会
HP:https://esportstrainer.jp
Twitter:@e_jesta
Facebook:JeSTA.eSports
Instagram:jesta.esports
■セルフケア動画コラム連載
(編集●VAMOLA eFootball News編集部)