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<FIFA eクラブW杯2020ミラノ大会>Blue United eFCは健闘するも予選ラウンド敗退 つぁくと選手「チームとして成長できた」

2月7日~9日、イタリア・ミラノで開催されたFIFA eClub World Cup 2020に日本の「Blue United eFC」が出場した。「Blue United eFC」は、日本人のつぁくと選手とアグ選手が所属するeスポーツチーム。日本から出場する唯一のチームであり、Asia & Pacificオンライン予選を総合順位2位で勝ち抜いたこともあり、大きな期待が寄せられていた。

同チームは予選ラウンドで4勝3分8敗となり、グループBを5位にて予選敗退という結果になった。グループBには、リアルフットボールクラブを擁するFC Basel 1893 EsportsやBorussia-E-Sports、レアル・マドリード所属のベイル選手が共同オーナーを務めるEllevens Esportsなど、強豪チームがひしめく中を4勝と大健闘であった。

なお、優勝はこれまでも数々の成績を収めてきたアメリカJoksan選手の所属チーム、Complexity Gamingが初優勝を飾った。Joksan選手がまた1つ栄誉を手にしたことになる。

そこで、グループB試合結果の詳細や選手のインタビューなどをお伝えする。

■グループB試合結果

■つぁくと選手試合後インタビュー

つぁくと選手:ただただ、1onでの自分の結果が不甲斐なくて、ホントにアグ選手には申し訳ないと思っています。ただ、最後の2onはかなりいいカタチで勝利することができたので、チームとしてはこの大会を通して、かなり成長できたのかなと思います。

この成長をeJリーグの予選だったり、今後の大会に繋げていきたいと思っています。応援ありがとうございました。

■アグ選手試合後インタビュー

アグ選手:悔しいですけど、もちろん。個人的には今日は負けなしで終わることができて、最後の2onも4-0の大勝で気持ちよく終わることができました。本当に悔しいですけど、次に向けてまた頑張っていきたいと思います。

(文●fanatic wilkinson’s)
(写真提供●Blue United eFC)
(編集●VAMOLA eFootball News編集部)

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