【eスポーツ選手向けセルフケア動画コラム#07】長時間プレイの疲れに「二の腕後面(上腕三頭筋)」ストレッチ
日本eスポーツトレーナー協会(略称:JeSTA)は、鍼灸・あん摩マッサージ指圧師・歯科医師など国家資格取得者を中心に、eスポーツ選手の心と身体をケアする、プロトレーナー集団である。医療ケア・トレーナーの分野で、eスポーツの未来を支える存在を目指して活動を展開している。
VAMOLAは、同協会のオフィシャルメディアパートナーを務めており、本記事は、「eスポーツ選手向けセルフケア動画コラム」の連載第7回目。
■手でモノを持つときは、無意識に腕を使っている
今回は、「二の腕後面(上腕三頭筋)」のストレッチを紹介します。
上腕三頭筋は、一般的に「モノを持つ時」に無意識に使っている筋肉です。長時間のゲームプレイでは、手でコントローラー握っているため、自ずとそれを支える腕の筋肉も疲労しています。肩や腕のみならず、肩甲骨や肘関節に負担が掛かっている方にも、同部位のストレッチは効果的です。
ご自身で無理のない程度に試してみてください。
※ただし、四十肩、五十肩、その他肩、肘、腕に痛み等の症状がある方は行わないでください。
■日本eスポーツトレーナー協会(JeSTA)
eスポーツトレーナーとは、eスポーツ選手のフィジカル面とメンタル面における「能力向上・改善」をサポートするトレーナーです。集中力、スタミナ、洞察力、反射能力といった各種の能力は、通常のスポーツ選手と求められる力は同等とされています。JeSTAは、そうした激しい競争を戦い抜くeスポーツ選手をサポートします。
また、JeSTAはeスポーツ選手を縁の下から支える存在となる「トレーナーの人材育成」を積極的に行い、eスポーツ選手の10から20年後を見据えた「選手寿命の引き上げ」に一役を担えるよう活動を目指しています。
HP:http://esportstrainer.jp/
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■セルフケア動画コラム
(編集●VAMOLA eFootball News編集部)