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日立システムズが文化体育クラブの一つとして「eスポーツ部」を新設。企業の部活動にもeスポーツの動き

株式会社日立システムズは10月19日、同社の文化体育クラブの一つとして「eスポーツ部」を新設したと発表した。主な活動競技に人気サッカーゲームタイトル『ウイニングイレブン2019』を採用し、来年行われる茨城国体の関連大会である「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」(2019年10月に茨城県で開催予定)の出場を目指す。同部は働き方改革などを推進する、同社の企業活力向上施策の一環として誕生した。

■日立システムズ「eスポーツ部」の今後の取り組み

今後、『ウイニングイレブン2019』を中心に勤務時間後の会議室における練習会や、日立グループの企業や取引先チームとの交流戦、社内から精鋭を集めて開催する社内大会に取り組む予定とのこと。

同社はeスポーツ部の活動を通じて、世代や組織を超えた交流の活性化に期待を寄せている。また、従業員から優れたeスポーツ選手を輩出することで、チャレンジングな企業風土を醸成し、同社のデジタライゼーション事業の拡大や経営ビジョンの実現へと関連付けることを目指す。

なお、同社の公式Facebookで「eスポーツ部」に関する情報発信を行う予定だ。
日立システムズ公式Facebook

■プレスリリース

日立システムズが文化体育クラブの一つとしてeスポーツ部を新設

同社のように、企業の部活動として「eスポーツ」を採用する動きが始まっている。VAMOLAは今月某日、日立システムズ「eスポーツ部」にインタビュー取材予定である。追って、詳しく動向をお伝えする。

(文●berry`s line)
(編集●VAMOLA eFootball News編集部)

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