<アジア大会>ウイニングイレブン日本代表、グループリーグを首位通過で決勝T進出
ジャカルタ・アジア大会では本日9月1日、eスポーツ公開競技として、サッカーゲーム「ウイニングイレブン」が始まった。アジアの各地域予選を突破した8カ国が同大会に参加。日本からは杉村直紀(プレイヤーネーム:SOFIA)選手と相原翼(プレイヤーネーム:レバ)選手が出場した。予選リーグ・グループBで登場すると、第1試合のインドネシア戦、第2試合のベトナム戦、また、第3試合のインド戦とも、いずれも2セット先取のストレート勝ちを収め、勝ち点9を獲得し、グループ首位通過で決勝トーナメント進出を決めた。
日本代表の杉村直紀(SOFIA)選手は、初戦の試合後、インタビューに応じた。
--アジア大会で初めてeスポーツをやりました。初戦を終えた感想は?
会場の雰囲気だったり、インドネシアコールが起こったり、それこそ、僕たちの日本のコールが起こったりして、やはり国と国で戦っているという感じがありました。凄い楽しい舞台でプレイさせていただいているので、プレイヤーとして本当にやり甲斐を感じます。
--ゲームプレイの選手の挙動に遅延は感じましたか
よくわからない挙動だったり、多少は感じました。でも、それはPESリーグの時のことから(同じ)です。でも、(慣れないと)やっぱり難しいですね。
--相手(インドネシアチーム)のレベルはいかがでしたか? 丁寧な守備をし過ぎているように見えました
確かに自分が深読みし過ぎたところはあるかなと思います。例えば、(インドネシアとの)1試合目の2失点目のところは、(相手の)トラップが伸びたところで(ボールを)取ろうと思ったんですけど、(選手が)全然動かなくて、それでやられてしまいました。モニターかコントローラーの問題か原因は分からないですが、それも含めてオフライン対戦には(このような難しさが)あると思います
(インタビュー●ちゃまくん)
(文・取材●VAMOLA eFootball News編集部)
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