第18回アジア競技大会東アジア地域予選、「ウイイレ 2018」SOFIA選手・レバ選手、「ハースストーン」Tredsred選手が本選出場へ

一般社団法人日本eスポーツ連合(会長:岡村秀樹 以下JeSU)は、6月8日(金)から20日(水)まで開催された、第18回 アジア競技大会ジャカルタ・パレンバン eスポーツ 東アジア地域予選(主催:AESF[Asian Electronic Sports Federation])で「ウイニングイレブン 2018」と「ハースストーン」の2タイトル、計3名の選手が予選を突破し、本戦出場を決めたと伝えている。

「第18回 アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン eスポーツ競技」 日本代表選手

(写真:JeSUプレスリリースより)

ウイニングイレブン 2018 (PRO EVOLUTION SOCCER 2018)

・相原翼(レバ)

・杉村直紀(SOFIA)

ハースストーン (Hearthstone)

・赤坂哲郎(Tredsred)

3名の日本代表選手は、今年8月18日(土)より開催される「第18回 アジア競技大会(ジャカルタ・パレンバン)」に出場し、アジアNo.1をかけて戦う。なお、今回のeスポーツ部門はデモンストレーションとしての開催。2022年に中国・杭州で行われる同大会では、正式種目に昇格することが決まっている。「ハースストーン・ウイニングイレブン2018」における予選通過国の一覧は以下の通り。

・ハースストーン
東アジア: 香港・日本
東南アジア: ベトナム・タイ
南アジア: インド
中央アジア: キリギスタン
西アジア: サウジアラビア
ホスト国: インドネシア

・ウイニングイレブン 2018
東アジア: 日本・香港
東南アジア: ベトナム・マレーシア
南アジア: インド
中央アジア: カザフスタン
西アジア: イラン
ホスト国: インドネシア

「第18回 アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン eスポーツ競技」の概要

アジア競技大会は、アジア・オリンピック評議会(OCA)が主催する、アジア地域において原則4年に1度開催している国際総合競技大会。1951年にインド・ニューデリーで第1回夏季大会が開催となり、第18回目となる今年はインドネシア共和国ジャカルタ・パレンバンで行われる。eスポーツ競技においては、同競技のアジアNo.1を決める戦いとなる。

JeSU(日本eスポーツ連合)について

JeSUは「Japan esports Union」におけるそれぞれの頭文字を取った略称であり、2018年2月1日より活動をしている一般社団法人。コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主導し、日本国内の日本eスポーツ協会(JeSPA)、e-sports促進機構、日本eスポーツ連盟(JeSF)の3団体を1つに統合した団体。eスポーツの普及のため活動し、プロライセンスの発行や大会の認定、また今回の派遣選手への協力や、選手の育成等に尽力している。

 

参考URL
公益財団法人 日本オリンピック委員会
(同サイト内ページ 「第18回アジア競技大会」参考)

プレスリリース
「第18回 アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン」eスポーツ 地域予選の結果について

 

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