『ウイニングイレブン 2018』がアジア競技大会のeスポーツタイトルに採用
2018年8月18日(土)からインドネシアで開幕する「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン」でデモンストレーション競技として行われるeスポーツのゲームタイトルに、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの家庭用ゲーム『ウイニングイレブン 2018』(海外名『PRO EVOLUTION SOCCER 2018』)の採用が決まった。
アジア競技大会は、アジアオリンピック評議会(OCA)が主催し、アジア各国が参加する総合競技大会で、4年に1度開催されている。第18回を数える今大会は、インドネシアのジャカルタ・パレンバンで行われ、デモンストレーション競技として初めてeスポーツが加わる。
「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン」のeスポーツで採用された6つのゲームタイトルのうち、家庭用ゲーム『ウイニングイレブン 2018』は、日本のゲームメーカータイトルとして唯一選出され、今後予選や本戦を通じて使用される。eスポーツは、中国・杭州で開かれる2022年アジア競技大会で正式種目となることが決まっており、オリンピック競技大会の正式種目に向けた検討も進められている。
「ウイニングイレブン」シリーズについて
「ウイニングイレブン」シリーズは1995年に家庭用ゲームとして誕生して以来、20年以上にわたり楽しまれてきたサッカーゲーム。家庭用ゲーム「ウイニングイレブン」シリーズの世界一プレーヤーを決めるeスポーツ世界選手権「PES LEAGUE」などが開催されている。