国際eスポーツ連盟主催「第11回Esports World Championships」に『ウイニングイレブン 2020』を採用
8月16日、国際eスポーツ連盟(IeSF)は、12月11日から15日にかけて韓国・ソウルで開催するeスポーツ国際大会「第11回Esports World Championships」の競技タイトルとして『eFootball ウイニングイレブン2020(海外タイトル名:eFootball PES 2020)』を採用することを発表した。
国際eスポーツ連盟は、韓国・釜山を拠点に2008年に発足したeスポーツの国際競技連盟。言語、人種、文化の壁を超えた真のスポーツとして、eスポーツの推進を目的に活動している。現在では54カ国が加盟しており、日本からは日本eスポーツ連合(JeSU)が参加している。
今年で第11回を迎える「Esports World Championships」は、加盟各国のeスポーツ連盟主催による国内予選を勝ち抜いた選手が代表として出場する唯一の国際大会。採用ゲームタイトルに、『ウイニングイレブン 2020』の他、『DOTA2』、『TEKKEN 7』が決定している。
なお、各ゲームタイトル毎の順位とは別に、国別の総合順位でも競われる。前回大会では、韓国がフィンランドに接戦の末、総合優勝。日本は世界総合5位となっている。(トップ画像:国際eスポーツ連盟プレスリリースより)
■第11回Esports World Championships
日時:12月11日(水)〜15日(日)
場所:韓国・ソウル
競技タイトル:『eFootball PES 2020』、『DOTA2』、『TEKKEN 7』
対戦形式:国別ポイントランキング制
公式サイト:https://www.ie-sf.org/
■関連リンク
8/28追記
8月26日、日本eスポーツ連合(JeSU)は、「第11回Esports World Championships」日本代表選手を決める選考会を東京ゲームショウ(会場:千葉県幕張メッセ)にて実施することを発表した。追って、別記事にて詳細をお伝えする。
(翻訳●Soul3725)
(編集●VAMOLA eFootball News編集部)