【ウイニングイレブン 2020】データパック7.0を配信 UEFA EURO 2020の公式ライセンスを新搭載!
6月4日、株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、『eFootball ウイニングイレブン 2020』のアップデートファイル、データパック7.0の配信を開始した。
チームユニフォームや選手のフェイスモデルなどがデータ更新されたほか、各種ゲームプレーの調整が行われた。データパック7.0において最大の目玉となる仕様変更は、UEFA EURO 2020の公式ライセンス大会が新規搭載されたことである。
UEFA EURO 2020は、ヨーロッパ55ヶ国の代表チームによって争われ、4年に1度FIFAワールドカップの中間年に開催される権威ある大会。サッカー競技は、ヨーロッパが中心となっていることから、事実上の世界一決定戦であるとも言える。
オフラインモードである、マスターリーグ、ビカム・ア・レジェンドなどに反映され、新たにローカルマッチ(UEFA EURO 2020)モードなどが追加された。試合前には、UEFA EURO公式オープニング映像が流れ、国歌斉唱も丁寧に再現され、優勝すればトロフィーの授与式が行われるなど、臨場感たっぷりに表現。公式ライセンスならではの演出となっている。コロナウィルス感染拡大の影響を受けて残念ながら、リアルのUEFA EURO 2020は来年に開催延期となってしまった。ウイニングイレブンで一足先にUEFA EURO 2020を楽しめる仕様となっている。
また、人気のオンラインモードmyClubでは、リアル選手の活躍に合わせ、調子が変化するライブアップデートが復活した。さらに、これまでベースチーム(試合をする際に着用するユニフォームが変化する)にはクラブチームの選択しかできなかったが、ナショナルチームを選択できるようになった。
以下、データパック7.0の詳細を見ていくことにする。
■データパック7.0概要
◇UEFA EURO 2020™の追加
・UEFA EURO 2020™の公式ライセンス大会を新規搭載し、各種演出要素を追加
・ウェンブリースタジアム、ガスプロム・アリーナなどのスタジアムを追加
・カップモードのヨーロッパカップをUEFA EURO 2020™に変更
・マスターリーグ、ビカム・ア・レジェンド、リーグのヨーロッパカップをUEFA EURO 2020™に変更
・ローカルマッチに[ローカルマッチ(UEFA EURO 2020™)]を追加
・ボール追加◇データ更新
・Campeonato AFP PlanVital (チリ)の所属クラブを新シーズンに変更
・一部クラブチームのユニフォームを更新
・一部ナショナルチームのユニフォームを更新
・一部クラブチームのエンブレムを更新
・フェイスモデル追加、及び更新
・選手画像追加、及び更新
・監督画像追加
・一部選手の登録名を更新◇仕様変更
myClub
・ベースチームとしてナショナルチームを選択できるようにしました。◇修正
myClub
・Matchdayで使用しているチームがベースチームと異なる場合、アイコニックモーメントシリーズの選手が登録されているスカッドのチーム力が、スカッドリスト上で正しい値で表示されない。
・ランクマッチにてベースチームと異なるクラブエディションスカッドから通常スカッドに切り替えた後にマッチングに進むと、チーム力レベルの条件が正しく判定されない場合がある。ゲームプレー
・マニュアルコントロールでフライパスの操作をゲージ最大で行った際にパスが短くなってしまう場合がある。◇調整
・各種モードをより快適に遊んでいただけるように調整を行いました。
(文●fanatic wilkinson’s)
(編集●VAMOLA eFootball News編集部)