横浜F・マリノスがeスポーツリーグ「RAGE」に参戦決定

CyberZとエイベックス・エンタテインメントが共催・運営する、本格スマホカードバトル「Shadowverse(シャドウバース)」の国内プロリーグ『RAGE Shadowverse Pro League』に、プロサッカークラブ「横浜F・マリノス」が参戦する。今年5月に発足した同リーグは企業がスポンサー・運営するプロチームに所属する、3人1組のチーム戦。選手の一般公募実施、リーグに参戦する選手の最低収入保障を行うなど、eスポーツの地盤強化に重要な役割を担っている。

eスポーツリーグ参戦に関する横浜F・マリノスからのコメント

この件に関して横浜F・マリノスは、下記コメントを発表している。

「この度、横浜F・マリノスは『RAGE Shadowverse Pro League』に参戦することとなりました。Jリーグが開幕した1993年より、プロサッカーの世界で人々に夢、興奮、感動を届けるために戦い続けてきた経験を力に、選手たちと共にリーグを盛り上げていく覚悟です。F・マリノスではこれまでも、ホームタウンを中心にあらゆる人々がスポーツを楽しめる機会を提供してきました。今後はこのeスポーツを通じて、さらに多くの方にスポーツの楽しさや魅力をお届けしていきます。チームカラーであるトリコロールの誇りを胸に、決して最後まで諦めずに戦うことを約束します。皆さまのご支援やご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。」

「RAGE Shadowverse Pro League」開催概要

「RAGE Shadowverse Pro League」は今年5月に発足。企業がスポンサー・運営するプロチームに所属する、3人1組のチーム戦。選手の一般公募実施、リーグに参戦する選手の最低収入保障を行う。各試合は、国内最大級のeスポーツスタジオ「OPENREC STUDIO」で実施され、「AbemaTV」のウルトラゲームスチャンネルならびにOPENREC.tvで毎週完全生放送。

所属プロチーム:au デトネーション、名古屋OJA ベビースター、レバンガ☆SAPPORO、よしもとLibalent、AXIZ、横浜F・マリノス
放送チャンネル:AbemaTV、OPENREC.tv

eスポーツ大会「RAGE」とゲームタイトル「Shadowverse」の概要

・「RAGE」

「RAGE(レイジ)」は、株式会社CyberZとエイベックス・エンタテインメント株式会社が年間を通して運営する、複数ジャンルのゲーム最強王者を決める「次世代型eスポーツ大会」。

これまで、Super Evil Megacorp社の提供するモバイルゲーム「Vainglory」、株式会社カプコンの提供する「ストリートファイターV」、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの提供するサッカーゲーム「ウイニングイレブン 2017」、株式会社Cygamesの提供する「Shadowverse」を競技タイトルとして採用している。

 

・「Shadowverse」

「Shadowverse(シャドウバース)』は、株式会社Cygamesが開発・運営をおこなう、スマートフォンで遊べるデジタルTCG(Trading Card Game)。2016年6月の配信開始よりユーザー数を増やし、累計ダウンロード数は1600万を突破している。

 

参考URL
・横浜F・マリノス公式ホームページ
Jリーグクラブ初、プロeスポーツリーグ参戦のお知らせ −2018年10月より「RAGE Shadowverse Pro League」への参戦−
・リアルサウンドテック内記事
横浜F・マリノスがeスポーツリーグ「RAGE」に参戦決定 プロサッカークラブの矜持を見せるか
・RAGE Shadowverse Pro League」開催に関して
RAGE Shadowverse Pro Leagueプレサイト
・RAGEに関して
RAGE公式サイト

ゲームタイトル公式サイト
Shadowverse公式サイト

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