【全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI】少年の部は青森県、オープンの部は茨城県第二代表が初代王者に輝く
10月6日、茨城県つくば市のつくば国際会議場にて、茨城国体の文化プログラム「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」ウイニングイレブン部門の決勝トーナメントが開催された。
同大会は国体の文化プログラムとして、初めて全国対抗で実施されるeスポーツイベント。4月から8月にかけて各都道府県で開催された予選大会は、少年の部(高校生)とオープンの部(年齢制限なし)の2部門で構成され、予選を勝ち抜いた各都道府県の代表チームが茨城県に集結して日本一が競われた。
10月5日にグループステージが行われ、6日にはグループステージを勝ち抜いた各部門それぞれ16チームによる決勝トーナメントが行われた。
「少年の部」は、長崎県代表と青森県代表が決勝戦に挑み、3-2で青森県代表(阿部 壮琉さん、越田 海斗さん、貴田 英貢也さん、坂井 空蒼さん、橋本 悠仁さん)が勝利して、「少年の部」初代チャンピオンに輝いた。
「オープンの部」は、茨城県第一代表と茨城県第二代表が決勝まで勝ち残り、熾烈な激闘を繰り広げ、4-3で茨城県第二代表(田口 慎太郎さん、山崎 祥平さん、酒井 聖太さん、相原 翼さん)が勝利して、「オープンの部」初代チャンピオンの栄冠を手にした。
以下、トーナメント表や大会の様子などをお伝えする。
■少年の部トーナメント表
■オープンの部トーナメント表
■決勝戦(KONAMI公式Youtubeチャンネル)
茨城県は開催県であることから特別枠である第二代表が設けられ、「オープンの部」決勝は奇しくも茨城県対決となった。激戦を制した茨城県第二代表は、初代アジア大会金メダリストのレバ選手こと相原翼選手を擁しているチーム。これで、レバ選手はアジア大会に続き、ビッグタイトルの初代チャンピオンという栄誉を手にしたことになる。
(文●fanatic wilkinson’s)
(編集●VAMOLA eFootball News編集部)