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東京ヴェルディが乾貴士所属のSDエイバル(スペイン)とeスポーツ国際フレンドリーマッチを開催

5月9日、東京ヴェルディは、スペインのラ・リーガ(リーガ・エスパニョーラ1部)に所属するSDエイバルと、eスポーツによるフレンドリーマッチを開催した。使用されたタイトルは、人気サッカーゲームの『FIFA 20』。

東京ヴェルディとSDエイバルが2018年7月に戦略的協定を締結したことが縁となり、今回のフレンドリーマッチが実現した。リアルサッカーの戦略的協定が、efootballにも影響を及ぼしたことになる。

『FIFA 20』を制作するEA SPORTS社は、コロナウイルスの感染拡大を受けて、『FIFA 20』を競技タイトルとした世界大会「FIFA 20 Global Series」の無期限開催停止をすでに発表している。そのような状況の中、フレンドリーマッチの開催はサッカー競技にとっても、eスポーツにとっても意義あるものだと言える。

以下、フレンドリーマッチの詳細をお伝えする。

■eSportsフレンドリーマッチ詳細

【大会名】The Friendship Tournament
【配信】YouTube(東京ヴェルディeSportsチム公式チャンネル内)にて配信

【内容】
PS4を用いて、サッカーゲーム『FIFA 20』で対戦
eSports選手同士の対戦:y0ichiro vs Dani Navarrete

【選手紹介】
y0ichiro: 東京ヴェルディ eスポーツ選手(FIFA部門)
Dani Navarrete: SDエイバル eスポーツ選手(FIFA部門)

【対戦方式】
『FUT オンラインフレンドリー(クラシックマッチ)』を用いて対戦。y0ichiro選手は、『FIFA 20』に在籍する過去に東京ヴェルディに所属したことがある選手を中心にチーム編成を行い、SDエイバルと対戦。

【実況】
羽染貴秀

■y0ichiro選手Twitterコメント

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東京ベルディ公式サイトプレスリリース

(文●fanatic wilkinson’s)
(編集●VAMOLA eFootball News編集部)

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