
毎日新聞社が「全国高校eスポーツ選手権」を開催。学校に「GALLERIA」を無償で貸し出しも
毎日新聞社とサードウェーブは、「全国高校eスポーツ選手権」を開催すると発表した。第1回大会の種目には「リーグ・オブ・レジェンド」が決定しており、そのほかに未発表のタイトルもあるとのこと。
全国高校eスポーツ選手権とは?
「全国高校eスポーツ選手権」は15~18歳の高校生(高等専門学校生,定時制高校生,通信制高校生を含む)がエントリー可能なeスポーツの全国大会。参加費は無料。参加レギュレーションに関しては例外を認める場合があるが、詳細は未定。また、開催に向けて大会の詳細などを告知する公式ツイッターアカウントも開始された。これは毎日新聞eスポーツ担当者がツイートを担当、現在までに大会のエントリーなどについて告知している。
皆さんはじめまして!
毎日新聞eスポーツ担当のtamaです。
どんな大会になるか私自身もワクワクしています(^^)
皆さんに愛される大会に育てていきたいと思っていますので、一緒に盛り上げていただけたら幸いです!!
よろしくお願いします♪ #全国高校eスポーツ選手権 #eスポーツを日本の新しい文化に— 全国高校eスポーツ選手権【公式】 (@MAINICHIesports) 2018年7月9日
全国高校eスポーツ選手権のエントリー受付はいつ?
エントリー受付は9月~12月上旬に行われ、12月下旬よりオンライン予選を開催予定。2019年3月下旬より都内にて決勝大会を行うことも発表されている。
サードウェーブは大会にあたり「eスポーツ部 発足支援プログラム」を実施
大会のスタートに沿って、サードウェーブによる「eスポーツ部 発足支援プログラム」が実施されることも合わせて発表された。これは本大会へのエントリーを条件として、同社の販売するゲーマー向けPC「GALLERIA」ブランドの製品を3年間に限り無償で貸出するもの。対象は先着100校まで。
「ウイイレ」「FIFA」など今後採用される可能性のあるゲームタイトルについて
現在開催中のPES LEAGUE WORLD TOUR 2018(日本ではPES=ウイイレ)では日本選手のMayagekaが出場し優勝候補として注目されている。また2018年アジア競技大会では、同じくeスポーツのウイイレ2018部門に日本代表選手を派遣することが決定していることもあり、今後はサッカーのゲームタイトルである「ウイイレ」「FIFA」などが全国高校eスポーツ選手権に採用される可能性は十分にあるといえる。また、Mayagekaは自らのeスポーツのプレイや今後の活動について、ツイッターで告知している。
世界大会のアジアラウンドはベスト4で終了しました。ベスト4という結果に満足はしていないので次のラウンドでは今回の順位より上にいけるように頑張りたいと思います。日本代表として戦えたことが本当に誇らしかったです。応援ありがとうございました🇯🇵🇯🇵🇯🇵 pic.twitter.com/dQB9RrR1Pb
— Mayageka (@mayageka1993) 2018年1月15日
ゲームタイトル公式サイト
リーグオブレジェンド公式サイト
参考URL
毎日新聞社が「全国高校eスポーツ選手権」を開催。学校に「GALLERIA」を無償で貸し出すキャンペーンも
PES LEAGUE WORLD TOUR 2018 – Konami
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