米EA SPORTS社がロシアW杯の優勝をフランス、日本はGL敗退と予想
『FIFA 18』を展開するEA SPORTS社(米)が2018 FIFA World Cupアップデートの最新レートをもとに、ロシアW杯のグループステージからモスクワでの決勝まで大会のシミュレーションを行い、発表した。グループステージと決勝戦の試合展開の予測は以下の通り。
グループステージ
グループステージでそれほど目立つ波乱はなかった模様だが、いくつか興味深い結果が生まれた。開催国ロシアはグループAで辛うじてモハメド・サラー擁するエジプトを退け、ウルグアイに次ぐ2位となった。グループDでは驚きのドラマと悲劇が。リオネル・メッシ率いるアルゼンチンがクロアチアに敗れて2位となり、Euro2016で躍進したアイスランドはノックアウトラウンドに進めず。グループFでは、スウェーデンがメキシコとグループステージを勝ち点4得失点差-1で終えるも、総得点差の大会ルールにより紙一重の差でノックアウトラウンドへの進出が決まった。
決勝
決勝はアルゼンチン、ウルグアイ、ベルギーを倒してきたフランスと、コスタリカ、コロンビア、スペインに勝ち上がったドイツとの試合に。試合展開はドイツの猛攻にフランスが120分耐え続けます。延長でそれぞれどうにか1ゴールを決め、勝負はPK戦に。両者の優れたキッカーと経験豊かなゴールキーパーが、試合内容と同じく接戦を続けたが、4対3でレ・ブルーが頂点に立った。
日本のグループリーグ突破は?
気になるグループHの日本だが、試合の詳細は語られず。しかしグループリーグ突破をしたのはポーランドとコロンビアだったことから、非常に厳しい戦いになった模様だ。本番はシミュレーションを覆す結果を切に願うところだ。
また、大会得点王はスペインのイスコ選手が、最優秀選手にはフランスのグリエズマンが選ばれた。
(写真:EA SPORTS FIFA 18公式サイトより)
(写真:EA SPORTS FIFA 18公式サイトより)
なお、大会シミュレーションの詳細は『FIFA 18』のウェブサイトで閲覧できる。
https://www.easports.com/jp/fifa/news/2018/ea-sports-predicts-world-cup-fifa-18