Nacon最新モデル『レボリューションアンリミテッドプロコントローラー』 9月6日(金)より国内販売開始
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)は8月22日、Bigben Interactiveが製造する、PlayStation4オフィシャルライセンス商品『レボリューションアンリミテッドプロコントローラー』を、9月6日より希望小売価格17,980円+税にて国内販売することを発表した。
以下、同製品の詳細を確認していく。
(写真:SIEプレスリリースより)
■Naconプロコントローラーの最新モデル
「Nacon プロコントローラー」は、ヨーロッパのゲーム周辺機器メーカーBigben Interactiveが、 プロのeスポーツプレイヤーと共同で開発したeスポーツ仕様のゲームコントローラーシリーズで、様々なジャンルのゲームユーザーのポテンシャルを最大限に引き出すことが可能な商品です。
本商品『レボリューションアンリミテッドプロコントローラー』は、 昨年7月に発売し好評を博したNaconプロコントローラー『レボリューション プロ コントローラー2』をベースに、更なる機能追加・グレードアップを図った最新モデルです。
ヨーロッパでは今年3月に発売されて以降、好評を博しており、ついに日本でも2019年9月6日(金)に発売を決定いたしました。
■アップグレードされた操作性
左右のスティックはヘッド部・シャフト部が交換可能となり、より一層、プレイスタイルに合わせたセッティングが出来るようになりました。また、方向パッド、L1/R1ボタン, L2/R2ボタンのパーツや背面ショートカットボタンの設計も刷新し、操作性が大幅に改善されています。
ヘッド部は、ヘッド形状を凹型・凸型から選択が可能となり、さらに操作性や自由度がアップしました。また、シャフト部の交換が可能となりスティックを倒し込んだ最大角度を30°、38°、46°の3 種類に調節することが可能になりました。
方向パッド、L1/R1,L2/R2ボタン、後方ショートカットボタンはパーツ・設計を一新。グリップ部は滑り止め加工を施したエルゴノミックラバーグリップを採用し、安定性を向上いたしました。
(写真:SIEプレスリリースより)
■PC/Mac連携アプリ
『レボリューション プロ コントローラー2』同様に、PC/Mac連携アプリを使うことで、より詳細な設定変更が可能です。設定した内容は、カスタムプロファイルとして最大4つまでコントローラーに保存することができます。
背面のボタンを操作することで、瞬時にプロファイルを切り替えることができるので、多様なゲームのニーズに対応可能です。さらに、『レボリューションアンリミテッドプロコントローラー』では、設定の幅を更に広げると共に、設定内容をリアルタイムで確認出来るテストエリアをアプリ内に実装いたしました。
■無線接続モード
同梱されたUSB Bluetoothレシーバーを使用して、最大7mの距離でワイヤレス使用が可能です。カスタムプロファイルでのプレイをワイヤレス接続でもお楽しみいただけます。マイク付きヘッドセットを接続すれば、音声チャットもワイヤレスでお楽しみいただける他、コントローラーで音量調整やマイクのミュート操作も可能です。
■商品概要
<商品名> :レボリューションアンリミテッドプロコントローラー
<型番> :BB-4462
<対応機種> :PlayStation(R)4、PlayStation(R)4 Pro
<発売日> :2019年9月6日(金)
<希望小売価格>:17,980円+税
<権利表記> :(C)2019 NACO(TM). All rights reserved
<製造・発売元>:BIGBEN INTERACTIVE
<販売元> :株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
<内容品> :
・レボリューションアンリミテッドプロコントローラー x 1
・USB Bluetooth(R)レシーバー
・USB Type-Cメッシュケーブル3m x 1
・スティックヘッド x 4 (凸型 x 2 /凹型 x 2)
・スティックシャフト x 6 (30°/38°/46°)
・ウェイト x 6(10gx2 / 14gx2 / 16gx2)
・専用ハードケース引用:SIE公式サイト
■『レボリューションアンリミテッドプロコントローラー』ロンチトレーラー
■筆者雑感
ゲームが単なる“遊び”であった時代は、コントローラーよりもゲーム性への要求が強かった。しかしながら、ゲームがeスポーツという新たな時代へ突入したことにより、ゲーム性と同じく、コントローラーに対する要求も、よりシビアなものへと変わっていった。
本製品とPS4純正コントローラーの違いは、カスタマイズ性など多岐にわたるが、最大の違いは、左スティックの位置にある。純正コントローラーで言うところの、十字ボタンと左スティックの位置が反対に配置されている。
この配置により、左スティック操作性が飛躍的に向上する。特に、サッカーゲームにおいて、選手挙動・パスの方向・シュートの方向など、左スティックの担う役割はあまりに大きい。eスポーツ時代を行くサッカーゲームプレイヤーのシビアな要求にも、十分応えられるコントローラーになることであろう。
(文●fanatic wilkinson’s)
(編集●VAMOLA eFootball News編集部)