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日本サッカー協会が新型コロナウイルスの影響により「FIFA eネーションズカップ 2020 JFA予選」中止を決定

3月30日、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は、「FIFA eネーションズカップ 2020 JFA予選」の中止を決定した。

先日、『FIFA』シリーズを制作するEA SPORTS社より、新型コロナウイルスへの対応として、オンラインを含めたライブイベントを無期限で開催停止とすることが発表されたばかり。

「FIFA eネーションズカップ2020 JFA 予選」はサッカーe日本代表選手を決定する大会として、当初の日程を延期して実施する方法を、模索しながら調整が進められてきた。

新型コロナウイルスの感染予防を、現在の様々な状況や大会のレギュレーション、スケジュールなどを勘案。しかし、参加する選手やスタッフなどの健康を第一に考え、協議を重ね、開催断念という結論に到ったとのこと。

JFAが、「eスポーツ・サッカー」を正式な日本代表にカテゴライズするなど、昨今のサッカーゲームは、社会的ステイタスが飛躍的に向上している。よって、大会の延期や中止は、よりインパクトの大きなものとなっている。

仮に今大会が開催され、サッカーe日本代表が選出されたとしても、eネーションズカップのアジア大会や本大会が開催されなければ、無意味なものとなってしまう。そして、昨今の状況を鑑みれば、eネーションズカップの開催は極めて厳しい状況にあると言えるだろう。

今後のサッカーe日本代表の選出や活動については、詳細が決まり次第、発表されるとのこと。発表があり次第、追って記事とする。

(文●fanatic wilkinson’s)
(編集●VAMOLA eFootball News編集部)

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