わかさ生活が「ルーティーン・ビジョントレーニング・栄養」と題したeスポーツ特別授業をクラーク高校にて開催
12月5日、クラーク記念国際高等学校の秋葉原ITキャンパスにおいて、「eスポーツアスリートに必要な、ルーティーン・ビジョントレーニング・栄養」と題した特別授業を開催した。
特別授業の開催にあたり、株式会社わかさ生活より、田中由香里氏・北村佳子氏・芦田理沙氏の3名を講師として招聘。株式会社わかさ生活は、同社を代表するブルーベリーのサプリメントをはじめ、食品や化粧品など、健康関連の製品を製造販売している。
“目の総合健康企業”として、「目を酷使するe-sportsプレーヤーの目の健康をサポートしたい」「子供の健康を心配されているご家族に安心して夢を応援していただきたい」という想いから、2019年5月より滋慶学園グループのe-sports学科に通う学生を対象に、年間を通じて「目に関する講義」を行ってきた。
eスポーツの盛り上がりとともに、eスポーツへの認知理解は進む一方、WHOが「ゲーム依存」を疾患として正式に認定。いわゆる、国際疾病分類(ICD)に「ゲーム依存」が追加されたことも事実である。
わかさ生活や日本eスポーツトレーナー協会(JeSTA)が実施する、eスポーツ選手に対する心身へのサポートは、選手自身にとっても、引いては社会全体にとっても重要であり、このような心身のサポートは増える傾向にある。
以下、わかさ生活が実施した特別授業の概要などをお伝えする。
■特別授業概要
「eスポーツアスリートに必要な、ルーティーン・ビジョントレーニング・栄養」
・日時:2019年12月5日(木)13時〜15時45分
・会場:クラーク記念国際高等学校 秋葉原ITキャンパス
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-5-12
・講師:田中由香里氏、北村佳子氏、芦田理沙氏(株式会社わかさ生活)引用:わかさ生活プレスリリース
■特別授業内容
1、eスポーツに取り組む選手に必要な習慣について〜実際のプロゲーマーの毎日の習慣とは
2、ビジョントレーニングについて 〜ビジョントレーニングとは/良い目とはどんな目か考えてみよう/楽しく目のトレーニング
3、栄養について 〜食事のバランスを朝食で考えてみよう/旬の食材で効率よく栄養摂取
4、グループ対抗クイズ 〜講義の振り返りクイズ引用:わかさ生活プレスリリース
■開催の経緯
本校の秋葉原ITキャンパスでは、今年度より「スポーツコース・eスポーツ専攻」を新たに開講し、世界で活躍できるeスポーツアスリートの育成を目指しています。また、『ブルーベリーアイ』などで知られる株式会社わかさ生活は、これまで「目を鍛える」という視点から健康に関する情報発信を通してeスポーツの発展に寄与してきました。
今回の特別授業では「健康的にeスポーツに取り組むことの重要性」を生徒たちに理解してもらうことを目的としています。
引用:わかさ生活プレスリリース
■株式会社わかさ生活について
株式会社わかさ生活(本社:京都市下京区)は、「目の健康でお困りの方に、本当に良い商品をお届けしたい」「一人でも多くの方に健康になっていただきたい」という想いから、1998年4月23日、ブルーベリーアイの誕生とともにスタート。
「若々しく健康的な生活を提供したい」という社名の由来通り、お客様の健康を願い、サプリメントや食品、化粧品などの商品を誕生し、多くのお客様に支えられ、今では全国320万家族のお客様に商品をご愛飲いただいている。
引用:わかさ生活プレスリリース
■クラーク記念国際高等学校について
「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超えるキャンパスで1万人以上が学ぶ。通信制でありながら毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。
カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者を輩出している。
引用:わかさ生活プレスリリース
(文●fanatic wilkinson’s)
(編集●VAMOLA eFootball News編集部)