アジア大会の金メダリストSOFIA選手が引退を表明!セカンドキャリアにコナミ社就職を選択
アジア大会のウイニングイレブン金メダリストSOFIA選手がTwitterで引退を発表した。17日付けの読売新聞のインタビュー取材にも答えている。現在、現役の大学4年生であり、進路の岐路に立っていたSOFIA選手。ウイニングイレブンを制作するコナミデジタルエンタテインメントへの就職を選んだ。 (写真:アジア大会ジャカルタ優勝インタビューにて)
SOFIA選手のTwitterには、寂しさと期待のコメントが多く寄せられ、それらへ丁寧に答える姿に選手の人柄が表れている。SOFIA選手はこれまでウイイレのyoutube配信者としても人気を集めていた。
SOFIA選手のツイート
My decision.
賛否両論あるかもしれないですが、後悔はありません。
今までありがとうと、これからもよろしくお願いします。https://t.co/gPgAcrC8MT— SOFIA (@sofia_osaka) 2018年10月17日
コナミデジタルエンタテインメントと言えば、人気の一流企業。ここ数年、就職市場は売り手市場と言われているが、それでも同社は人気企業であって狭き門であることに変わりはない。
eスポーツで一定の結果を残すことができれば、一流企業への就職も叶うという、アメリカンドリームならぬeスポーツドリームである。プロゲーマーのセカンドキャリア問題は、eスポーツが発展すればするほど、議論されていくことになるであろう。今回の流れは問題に対する1つの答えではないか。
今後は制作側とユーザーの橋渡し役になりたいと話す。ウイニングイレブン2019は大きな仕様変更があり、ユーザーにも概ね好評である。ウイニングイレブン2020には、間に合わないかも知れないが、2021年以降どんなウイニングイレブンをユーザーに見せてくれるのか、大いに期待が集まる。
(文●fanatic wilkinson’s)
(編集●VAMOLA eFootball News編集部)