<富山ウイイレ大会>Mayageka選手が優勝! ちゃまくんは解説者で活躍! 今後も積極的に地方大会に参戦の意向を示す
富山県eスポーツ協会が主催するイベント「ToyamaGamersDay 2018 Summer(以下、TGD18SUMMER)」が9月9日に富山市で開催され、Mayageka選手が、大阪出身のGENKIモリタ選手を決勝で6対1で下し優勝を飾った。Mayageka選手は、日本eスポーツ連合(以下、JeSU)が認定するプロライセンス保持者であり、今年7月にバルセロナで開催されたPESリーグ2018ファイナルに出場した日本を代表する実力者である。一方、GENKIモリタ選手も同プロライセンスを保持する。同大会の決勝戦は、8月30日に発売されたばかりのウイニングイレブン2019において、JeSUが認定したプロ選手同士が初めて対戦する試合となった。
(写真:優勝の賞状を、富山テレビ放送の事業局長から贈られるMayageka選手)
(写真:優勝賞品として、アイ・オー・データ機器より「GigaCrysta」ディスプレイが贈呈された)
Mayageka選手は、「今後も積極的にオフラインの大会に参加したい。オンラインでは埋もれている強い人が(オフラインの大会では)いるので対戦が楽しみです」と語った。なお、選手としても出場したVAMOLA編集長のちゃまくんは、トーナメント2回戦で早くもMayageka選手と対戦することになり、2対3で惜敗。準決勝からは、会場の実況ブースの解説者として活躍した。ちゃまくんは、「これからはオンラインのウイイレだけでなく、オフラインも日本全国盛り上げていきたい。僕が色んな大会に出場することで、遠くまで遠征して大会に出るという文化がウイイレコミュニティに生まれれば嬉しい」と話し、今後も日本の各都市で開催されるeスポーツ大会に継続的に参加する考えを示した。
(写真:解説者として会場を盛り上げる、VAMOLA編集長ちゃまくん)
(写真:決勝戦の試合終了後、握手をする両選手)
また、同大会のオープニングでは、富山県発のプロeスポーツチーム「TSURUGI」の設立が発表された。代表の堺谷氏は、「富山と言えば、立山連峰の剣岳。その頂を取ろうという意味で名付けました」と語った。今後、ウイニングイレブンのeスポーツ選手の所属も期待される。
(写真:同大会で披露されたTSURUGIの選手たち。一番左は代表の堺谷氏)
後日、同大会の決勝戦後に行われた、Mayageka選手とGENKIモリタ選手のインタビュー記事を公開致します。
関連URL
TOYAMA GAMERS DAY公式ホームページ
http://tgd.jespa-toyama.org/
(取材●VAMOLA eFootball News編集部)